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エコキュートのプロが教える簡単セルフメンテナンス方法

「エコキュートが調子悪いかも…」と感じたことはありませんか?実は、ちょっとした日常のケアで寿命が大きく変わるんです。我が家のエコキュートも10年目に突入して、最近ちょっと気になることが…。でも専門家に聞いたら「自分でできるメンテナンス」があると知って驚きました!今回は給湯器やエコキュートの専門店「オユデル」の技術者さんに教えてもらった、誰でもできる簡単メンテナンス方法をご紹介します。定期点検の時期の目安や、突然お湯が出なくなる前に気づける異変のサイン、さらに光熱費を抑えるための効率アップ術まで。この記事を読めば、エコキュートを長持ちさせるコツがわかりますよ。特に8〜10年以上使っている方は必見です!
1. エコキュートの寿命を2倍延ばす!誰でもできる5分間メンテナンス術
エコキュートは一般的に10〜15年の寿命と言われていますが、適切なメンテナンスを行うことで使用期間を大幅に延ばすことが可能です。特に専門知識がなくても、たった5分の作業で驚くほど効果的なセルフメンテナンスが可能です。
まず最も重要なのが「フィルター清掃」です。エコキュートの給水口にはゴミや不純物を取り除くためのフィルターが設置されています。このフィルターが詰まると、水の流れが悪くなり、機器に負担がかかります。月に一度、本体下部のフィルターを取り外して水で洗い流すだけで、熱交換効率が格段に上がります。
次に「漏水チェック」です。本体周りや配管接続部に水漏れがないか定期的に確認しましょう。小さな水漏れも放置すると大きなトラブルにつながります。特に結露と水漏れは見分けにくいので、タオルで拭き取り、再び濡れるようであれば水漏れの可能性があります。
さらに「貯湯タンクの温度設定」も見直してみましょう。一般家庭では65℃に設定されていることが多いですが、実際の使用状況に合わせて調整することで電気代の節約になります。ただし、レジオネラ菌対策として週に一度は60℃以上で沸き上げることをパナソニックやコロナなどのメーカーは推奨しています。
リモコンの表示に「エラーコード」が出ていないかも確認しましょう。些細な異常でもエラーコードとして表示されるため、取扱説明書で確認するか、分からない場合はメーカーサポートに問い合わせることが大切です。
これらの簡単なメンテナンスを月に一度行うだけで、エコキュートの効率を保ち、故障リスクを大幅に減らすことができます。高額な修理や早期の買い替えを防ぎ、結果的に大きな節約につながるのです。
2. 「あれ?お湯が出ない」その前に!エコキュートの異変サインと対処法
エコキュートは突然トラブルを起こすわけではなく、実は事前に小さな異変のサインを出していることが多いものです。これらの「SOSサイン」に早めに気づけば、修理費用の節約にもつながります。まず注目すべきは「音」の変化です。普段と違う運転音や振動、異音がする場合は内部の部品に問題が生じている可能性があります。特に「カタカタ」という金属音や「ゴー」という大きな音は要注意です。
次に「湯量の減少」も重要なサインです。シャワーの出が悪くなった、お湯が出るまでに時間がかかるようになったと感じたら、配管の目詰まりやフィルターの汚れが考えられます。フィルターの掃除は自分でできる簡単なメンテナンスです。まず給水元栓を閉め、フィルターを取り外し、水で軽く洗い流すだけで改善することが多いです。
また「お湯の温度が安定しない」という症状も異変のサインです。設定温度より明らかに低いお湯しか出ない場合は、ヒートポンプユニットの不具合や、設定の問題が考えられます。このような場合、まずはリモコンの設定を確認し、「湯切れ防止」モードがオンになっているか確認しましょう。
さらに「エラーコード」の表示も見逃せません。リモコンに表示される「C○○」や「H○○」といった英数字の組み合わせは、故障の内容を示すものです。取扱説明書を確認し、該当するエラーコードの対処法を調べましょう。一般的に「F01」は水位センサーの異常、「C12」は給水不良を示すことが多いです。
これらの異変に気づいたら、まず自分でできる対処として「再起動」を試みましょう。リモコンの電源をいったん切り、ブレーカーも10秒ほどオフにしてから再度電源を入れるだけで復旧することもあります。それでも改善しない場合は、メーカーのカスタマーサービスに連絡するのが賢明です。三菱電機や日立などの主要メーカーは、24時間対応のサポートセンターを設けています。
定期的な点検で異変を早期発見することも大切です。月に一度はリモコンの「お知らせ表示」や「エラー履歴」をチェックする習慣をつけましょう。これだけで大きなトラブルを未然に防げることがあります。
3. プロ直伝!エコキュートを10年以上長持ちさせる季節別ケア方法
エコキュートは適切なケアを行えば15年以上使用できる優れた設備です。季節ごとに異なるメンテナンスを実践することで、故障リスクを減らし寿命を大幅に延ばすことができます。ここでは、施工実績1000件以上の現役エンジニアが教える季節別の最適なメンテナンス方法をご紹介します。
【春のメンテナンス】
春は冬の間に溜まったホコリや汚れを一掃する絶好の機会です。まず、室外機周りの落ち葉やゴミを取り除き、通気性を確保しましょう。特に花粉シーズンは吸気口にフィルターが目詰まりしやすいため、月1回の点検が理想的です。また、冬の間に固くなったホースやパイプの点検も重要です。異常な音や振動がないか確認し、配管接続部からの水漏れがないかチェックします。
【夏のメンテナンス】
夏場はエコキュートの稼働率が高まる時期です。まず、高温多湿の環境は配管の劣化を早める原因となるため、配管周りの結露や錆びをこまめにチェックしましょう。室外機周辺の雑草は定期的に刈り取り、虫や小動物が入り込まないよう注意が必要です。また、夏は雷が多い季節でもあるため、落雷対策として長期外出時は電源をOFFにすることをおすすめします。
【秋のメンテナンス】
秋は冬を迎える前の重要な準備期間です。落ち葉が多くなるこの時期は、特に室外機の周囲の清掃を週1回程度行いましょう。また、専用の非腐食性洗剤を使って給湯器本体の外装を清掃すると、サビの発生を防止できます。秋は「給湯フィルター」と「ストレーナー」の洗浄に最適な時期です。このシンプルな作業だけで、熱交換効率が15%も向上したケースもあります。
【冬のメンテナンス】
冬は凍結対策が最重要です。特に北海道や東北地方では、配管に市販の断熱材を巻くことで凍結破裂を防ぎましょう。また、長期不在時には「凍結予防運転」機能をONにしておくことを忘れないでください。積雪地域では、室外機の上に30cm以上の雪が積もると効率が大幅に低下するため、除雪は欠かせません。低温時は湯切れしやすいため、「たし湯機能」の設定温度を通常より2℃高く設定するのがプロのテクニックです。
いずれの季節も、タンク内の水質を改善するために年2回の「湯はり」機能を使った循環洗浄がおすすめです。この簡単なメンテナンスを継続することで、修理費用を抑えながらエコキュートの寿命を延ばし、エネルギー効率も維持できます。日々の少しの心がけが、長期的には大きな節約につながるのです。
4. 光熱費が急に高くなった?エコキュートの効率を取り戻す簡単チェックリスト
最近の電気代の請求書を見て「なぜこんなに高いの?」と驚いた経験はありませんか?エコキュートを使用しているご家庭で光熱費が突然高くなった場合、その原因はエコキュートの効率低下かもしれません。エコキュートは正しく使用すれば省エネ効果を発揮しますが、いくつかの要因でその効率が落ちることがあります。ここでは、エコキュートの効率を簡単にチェックし、元の省エネ性能を取り戻す方法をご紹介します。
■貯湯タンクの設定温度を確認する
エコキュートの貯湯タンクの温度設定が高すぎると、不必要な電力を消費します。特に夏場は65℃ではなく、60℃程度に設定することで、消費電力を5〜10%削減できることもあります。リモコンから簡単に確認・変更が可能です。
■沸き上げモードの見直し
「おまかせ」「多め」「少なめ」などのモード設定が生活スタイルに合っているか確認しましょう。例えば、平日家族が外出していることが多い家庭で「多め」設定になっていると無駄な電力を消費します。季節や生活パターンの変化に合わせて適切なモードに変更するだけで、月々の電気代が大きく変わることも。
■フィルターの掃除状態を確認
エコキュートの室外機には空気中の熱を集めるためのフィルターがあります。このフィルターが目詰まりすると効率が大幅に低下します。3〜6ヶ月に一度は掃除するのが理想的です。掃除機でホコリを吸い取るだけでも効果があります。室外機の周りに落ち葉や雑草が生えていないかも確認しましょう。
■深夜電力時間帯の確認
エコキュートは主に深夜電力を使用して温水を沸かします。お住まいの地域の電力会社の深夜電力の時間帯と、エコキュートの運転時間帯が合っているか確認してください。ミスマッチがあると、割高な昼間の電力を使っている可能性があります。
■配管の保温状態をチェック
貯湯タンクから各蛇口までの配管が十分に断熱されていないと、せっかく温めたお湯が冷めてしまいます。配管が露出している場合は、ホームセンターで販売されている断熱材を巻くだけでも効果的です。
■漏水の有無を確認
エコキュートのタンクや配管からの水漏れは、見た目ではわかりにくいこともあります。水道メーターを確認する方法が簡単です。家中の水栓をすべて閉め、エコキュートも使用していない状態で水道メーターを確認し、数値が変化していれば漏水の可能性があります。
■タンク内の湯温低下をチェック
タンク内の温度センサーが正常に機能していない場合、適切な温度管理ができずに効率が低下します。リモコンで表示される湯温と実際の湯温に大きな差がある場合は、点検が必要かもしれません。
これらのチェックポイントを定期的に見直すことで、エコキュートの効率を最大限に保ち、光熱費の上昇を防ぐことができます。もし上記の対策をしても改善が見られない場合は、製造メーカーのカスタマーサポートやパナソニック、三菱電機などの正規サービス店に相談することをおすすめします。10年以上使用している場合は、より効率の良い最新モデルへの買い替えも検討する価値があるでしょう。
5. 知らないと損する!エコキュートの寿命を縮める5つの使い方と解決策
エコキュートは適切に使用すれば15年以上使える耐久性の高い給湯器ですが、間違った使い方で寿命を大幅に縮めてしまうケースが少なくありません。せっかく高額投資したエコキュートを長持ちさせるために、避けるべき使い方と解決策をご紹介します。
1. 【お湯の使いすぎ】
予定より多くのお湯を使うと、タンク内の湯温が低下し、追い炊き運転が増加します。これにより圧縮機に負担がかかり、部品の消耗が早まります。
→解決策:家族の入浴時間をある程度決めておき、湯量の目安を把握しましょう。また、適切な湯量設定を心がけ、必要以上にお湯を沸かさないようにすることが大切です。
2. 【フィルターの放置】
給水・給湯フィルターの目詰まりは水圧低下や異音の原因となり、ポンプの故障リスクを高めます。
→解決策:3〜6ヶ月に一度はフィルター清掃を行いましょう。清掃は水で洗い流すだけの簡単な作業です。フィルターの場所が分からない場合は取扱説明書を確認するか、メーカーのサポートセンターに問い合わせてください。
3. 【漏電遮断器のチェック不足】
漏電遮断器は安全装置ですが、動作不良のまま使用すると火災や感電のリスクがあります。
→解決策:月に1回は「テスト」ボタンを押して正常に作動するか確認しましょう。正常であればボタンを押した際に電源が切れ、元に戻せば復帰します。動作しない場合は早急に専門業者に点検を依頼してください。
4. 【保温モードの使いすぎ】
常に高温で保温し続けると電気代が無駄になるだけでなく、機器への負担も大きくなります。
→解決策:お湯を使わない時間帯(日中の外出時など)は「節約モード」や「おまかせモード」に設定しましょう。最新機種には学習機能があり、家族の使用パターンに合わせて最適な運転を行ってくれます。
5. 【定期点検の未実施】
プロによる定期点検を怠ると、小さな不具合が大きなトラブルに発展するリスクが高まります。
→解決策:製造メーカーや設置業者による定期点検を1〜2年に一度は受けましょう。パナソニック、三菱電機、ダイキンなど主要メーカーは定期点検サービスを提供しています。点検費用は8,000〜15,000円程度ですが、大きなトラブルを未然に防ぐ保険と考えれば安い投資です。
これらの対策を実践することで、エコキュートの寿命を延ばし、修理費用の削減にもつながります。特に購入から5年以上経過している場合は、上記のメンテナンスを確実に行うことで突然の故障リスクを大幅に減らせます。日々の小さな心がけがエコキュートとの長い付き合いを可能にするのです。




